ちょくちょく更新。他に
現実を知れっ「カイジ語録(予定)」、福本節の狂気「鷲巣様のお言葉(暫定版は
こちら)」など気まぐれでトップに持ってきます。飽きるまでw
闘牌伝説アカギもいよいよ終わりそうなので、ここで赤木しげる名言集と行きたいですね。
ではいくぞ
(1)赤木しげる13歳(「アカギ」伝説の始まり)
死ねば助かるのに・・・ 場末の雀荘に迷い込んだ13歳の白髪の少年赤木しげる。負けが込んで弱気になった南郷に向けてはなった作中の第一声。もちろん死に逃げ込めなどといってるわけではない。
おもしろい・・・・狂気の沙汰ほどおもしろい・・・・・ ロシアンルーレットで銃を口に突っ込まれ「気分はどうだい?」の問いに対する答え。こんな13歳怖ぇ
きたぜ・・・ぬるりと・・・! ぬるりときたのは白でした。この表現いいなあ。
不合理こそ博打・・・それが博打の本質・・・
不合理に身をゆだねてこそギャンブル・・・(2)赤木しげる 20歳前後(「アカギ」浦辺編、仲居編、鷲頭麻雀編)
フフ・・・その「無意味な死」ってやつが、まさにギャンブルなんじゃないのかこの国・・・いや・・そんなスケールでなく・・・・ユーラシアからヨーロッパ、北米・南米・・
それこそ・・この世界中の全ての国々を支配するような・・そんな怪物・・・権力者が現れたとしても
ねじ曲げられねえんだっ・・・・!自分が死ぬことと・・・博打の出た目はよ・・・・・・!
丁だっ・・・・! 丁と言えばたかが賽の目で命を落とす。しかし、アカギは死を恐れていない。自分の死には興味がない。それよりも暴力に屈して曲げてしまうこと、赤木しげるでなくなることがいやだった。
焼かれながらも・・・人は・・・
そこに希望があればついてくる・・・・! 悪魔の発想です。希望をちらつかせさらなる絶望へ・・。
見えてる人間は選べるんですよ・・・・!
見えていることをそのまま知らせること、見えていないときに見えている振りをすること
そして、見えていても見えていないと装うこと・・・!
ある牌を一巡遅く切るかどうかで・・・・・
自在っ・・・・・!
敵の思考を・・・・・かなり自在に操作できる・・・・! 麻雀で、相手の手や考えを読むのではなく自在に操作してしまう。赤木しげる、悪魔の戦術。
・赤木しげる40代(「天」東西麻雀編)
ああ・・・俺の暗刻はそこにある・・・・・裏ドラが暗刻で乗るとかありえねえ。赤木のみに許されるセリフw全盛期の赤木(20~30代くらい?)なら全部乗っけてたとかもうありえないw
覚えておくんだ・・・ヤー公・・・・。3人で囲めば圧勝できるだと・・・。
バカじゃねえのか・・・・・?そういうこざかしいことと無関係の所に・・・強者は存在する・・・! 普通麻雀で3対1だったら勝負は見えたも同然ですが、赤木には問題なし。
「進む」ことが強いときもある。
しかし今この状況で強さとは踏みとどまることだ・・・信じると捨てるは同じこと・・・・・
自分の本心に沿って執着を整理していくと
いつのまにか自分を信じ・・・同時に捨てている
同時だ・・・決して分かつことはできない・・・・!俺は頭など使ってねえよ。ただ手が走っただけだ・・・・自分の身さえ捧げれば・・・・自分の身とひきかえならば・・・・
どんな違法も通るという誤解・・・・・
それで責任をとったような気になるヒロイズム
とんだ勘違いだ・・・・・
責任をとる道は身投げのような行為の中にはない
責任を取る道は・・・もっとずーっと地味で全うな道・・・・・1999年9月26日
赤木しげる53歳・・・(「天」最終章、赤木死生観編)
「天」最後の3巻は最高傑作でした。感動の嵐っ・・!
俺は偏っているっ・・・!
俺は・・・・唯一・・・それを誇りにここまで生きてきた・・・・! 「怪物」曽我三威と「鬼神」赤木しげるの最後の頂上決戦。赤木はそこで確率にして0.00003%の奇跡を起こしてみせ「勝負が人生の全て」と言い切った。
もう漕ぎ出そう・・・・・
いわゆる「まとも」から放たれた人生に・・・・・!命は二の次・・・それより自分が大事だ・・・・・!無念であることが そのまま「生の証」だ・・・!
思うようにいかねぇことばかりじゃねえか・・・ 生きるってことは・・・・!
不本意の連続・・・・・・・時には全く理不尽な・・・ ひどい仕打ちだってある・・・・・!
けどよ・・・・・ たぶん・・・・・・ それでいいんだな・・・・・
無念が「願い」を光らせる・・・・・・・・!
嫌いじゃなかった、何か「願い」を持つこと
そして・・・・・・・・同時に、今ある現実と合意すること・・・・!
不本意と仲良くすること・・・そんな生き方が好きだった・・・・
たぶん・・・愛していた・・・・無念を・・・・!クライマックスの赤木ブチ抜きなのでこれまでの比じゃなくネタバレです・・・
オッケイなら続きをどうぞ
さいごは・・・赤木の心の中でしょう・・まさにクライマックス。
手を離そう・・・・
生まれ落ち・・・・気がついたら・・・・
手にしていた・・・この赤木しげるという幻想・・・・・
意識・・・・
手を離そう・・・もうそれからも・・・・!
今生の最後の別れは
他人に告げることでなく・・・告げられることでもなく・・・
俺が・・・俺自身に伝える・・・・最後の言葉・・・!
そうだ・・そう・・・!
完成だ・・・!
多分・・・人間は死んで完成する・・・・・・!
俺はもう・・俺自身ですらなくていいんだ・・・・・!
離れる・・・!
俺は・・俺から・・・!
風っ・・・!
なんだ・・・?この風は・・・
しかし・・・・
なんていい風なんだ・・・!
散ってゆく・・・・
俺もあの葉と一緒だ・・・・・・!
あ・・・・・・
消える・・・・
消えるな・・・・!
そうか・・・これが死か・・・
よし・・・行けっ・・・!
放たれろっ・・・・・・!
飛散しろっ
赤木しげる・・・!「フィクション 名言集 まとめ」に戻る
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(1)赤木しげる13歳(「アカギ」伝説の始まり)
死ねば助かるのに・・・ 場末の雀荘に迷い込んだ13歳の白髪の少年赤木しげる。負けが込んで弱気になった南郷に向けてはなった作中の第一声。もちろん死に逃げ込めなどといってるわけではない。
おもしろい・・・・狂気の沙汰ほどおもしろい・・・・・ ロシアンルーレットで銃を口に突っ込まれ「気分はどうだい?」の問いに対する答え。こんな13歳怖ぇ
きたぜ・・・ぬるりと・・・! ぬるりときたのは白でした。この表現いいなあ。
不合理こそ博打・・・それが博打の本質・・・
不合理に身をゆだねてこそギャンブル・・・(2)赤木しげる 20歳前後(「アカギ」浦辺編、仲居編、鷲頭麻雀編)
フフ・・・その「無意味な死」ってやつが、まさにギャンブルなんじゃないのかこの国・・・いや・・そんなスケールでなく・・・・ユーラシアからヨーロッパ、北米・南米・・
それこそ・・この世界中の全ての国々を支配するような・・そんな怪物・・・権力者が現れたとしても
ねじ曲げられねえんだっ・・・・!自分が死ぬことと・・・博打の出た目はよ・・・・・・!
丁だっ・・・・! 丁と言えばたかが賽の目で命を落とす。しかし、アカギは死を恐れていない。自分の死には興味がない。それよりも暴力に屈して曲げてしまうこと、赤木しげるでなくなることがいやだった。
焼かれながらも・・・人は・・・
そこに希望があればついてくる・・・・! 悪魔の発想です。希望をちらつかせさらなる絶望へ・・。
見えてる人間は選べるんですよ・・・・!
見えていることをそのまま知らせること、見えていないときに見えている振りをすること
そして、見えていても見えていないと装うこと・・・!
ある牌を一巡遅く切るかどうかで・・・・・
自在っ・・・・・!
敵の思考を・・・・・かなり自在に操作できる・・・・! 麻雀で、相手の手や考えを読むのではなく自在に操作してしまう。赤木しげる、悪魔の戦術。
・赤木しげる40代(「天」東西麻雀編)
ああ・・・俺の暗刻はそこにある・・・・・裏ドラが暗刻で乗るとかありえねえ。赤木のみに許されるセリフw全盛期の赤木(20~30代くらい?)なら全部乗っけてたとかもうありえないw
覚えておくんだ・・・ヤー公・・・・。3人で囲めば圧勝できるだと・・・。
バカじゃねえのか・・・・・?そういうこざかしいことと無関係の所に・・・強者は存在する・・・! 普通麻雀で3対1だったら勝負は見えたも同然ですが、赤木には問題なし。
「進む」ことが強いときもある。
しかし今この状況で強さとは踏みとどまることだ・・・信じると捨てるは同じこと・・・・・
自分の本心に沿って執着を整理していくと
いつのまにか自分を信じ・・・同時に捨てている
同時だ・・・決して分かつことはできない・・・・!俺は頭など使ってねえよ。ただ手が走っただけだ・・・・自分の身さえ捧げれば・・・・自分の身とひきかえならば・・・・
どんな違法も通るという誤解・・・・・
それで責任をとったような気になるヒロイズム
とんだ勘違いだ・・・・・
責任をとる道は身投げのような行為の中にはない
責任を取る道は・・・もっとずーっと地味で全うな道・・・・・1999年9月26日
赤木しげる53歳・・・(「天」最終章、赤木死生観編)
「天」最後の3巻は最高傑作でした。感動の嵐っ・・!
俺は偏っているっ・・・!
俺は・・・・唯一・・・それを誇りにここまで生きてきた・・・・! 「怪物」曽我三威と「鬼神」赤木しげるの最後の頂上決戦。赤木はそこで確率にして0.00003%の奇跡を起こしてみせ「勝負が人生の全て」と言い切った。
もう漕ぎ出そう・・・・・
いわゆる「まとも」から放たれた人生に・・・・・!命は二の次・・・それより自分が大事だ・・・・・!無念であることが そのまま「生の証」だ・・・!
思うようにいかねぇことばかりじゃねえか・・・ 生きるってことは・・・・!
不本意の連続・・・・・・・時には全く理不尽な・・・ ひどい仕打ちだってある・・・・・!
けどよ・・・・・ たぶん・・・・・・ それでいいんだな・・・・・
無念が「願い」を光らせる・・・・・・・・!
嫌いじゃなかった、何か「願い」を持つこと
そして・・・・・・・・同時に、今ある現実と合意すること・・・・!
不本意と仲良くすること・・・そんな生き方が好きだった・・・・
たぶん・・・愛していた・・・・無念を・・・・!クライマックスの赤木ブチ抜きなのでこれまでの比じゃなくネタバレです・・・
オッケイなら続きをどうぞ
さいごは・・・赤木の心の中でしょう・・まさにクライマックス。
手を離そう・・・・
生まれ落ち・・・・気がついたら・・・・
手にしていた・・・この赤木しげるという幻想・・・・・
意識・・・・
手を離そう・・・もうそれからも・・・・!
今生の最後の別れは
他人に告げることでなく・・・告げられることでもなく・・・
俺が・・・俺自身に伝える・・・・最後の言葉・・・!
そうだ・・そう・・・!
完成だ・・・!
多分・・・人間は死んで完成する・・・・・・!
俺はもう・・俺自身ですらなくていいんだ・・・・・!
離れる・・・!
俺は・・俺から・・・!
風っ・・・!
なんだ・・・?この風は・・・
しかし・・・・
なんていい風なんだ・・・!
散ってゆく・・・・
俺もあの葉と一緒だ・・・・・・!
あ・・・・・・
消える・・・・
消えるな・・・・!
そうか・・・これが死か・・・
よし・・・行けっ・・・!
放たれろっ・・・・・・!
飛散しろっ
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