アムロのナレーションがだんだん福本節になってきている今日この頃。
試験近いですので少々元気ないですがいきましょう。
クラスターエッジ 17話クラスターエッジ第17話「怯えた瞳」の感想です。
いきなり
窓際ベリルキター!!前回の次回予告にこれがあって
総集編の影を感じ戦慄した人も多かったと思いますが、どうやら話は進むようです。
そして
放置されたクロム団も登場。
必死にクロムを探していますがなんかかわいそうです。
なんか本を落としちゃって誰かが「あきらめよう」というのに対し、銃弾の中本を回収する一号。
もうちょっと緊迫するかと思ったのですが
やけにあっさり回収できましたね。
そして
アゲートと一緒ならクロム団なんていいや、といわんばかりのクロム君ですが、着いた街の人たちが過去に人造兵に家族を殺されていて深い恐れと憎しみを持っていると知り複雑です。
この辺はいろいろありますね。人間は人造兵に殺されたけど彼らを作ったのは人間です。
ひとくくりにする考え方は危険ですけどね。
で、謎の男(最初の方見てないのでよくわからんとです。)が街に火を放って大変なことになってしまいました。なんか女の子が3階のベランダで孤立してます。
とここでアゲートマジック、
舞空術です。
ところでこの娘なんであれで人造兵って分かったんだろう。
クロムが驚いてるとおり、
普通の人造兵に出来ることではないと思うのですが‥‥‥
結局女の子に拒絶されてしまったアゲート。
トラウマという奴ですね。残酷な話ですが、安易に人造兵にも優しい人がいるんだという方向に進んでは話の深みがでなかったと思うので。
実際人造兵にも色々いるわけですが、たえそうだとしてもアゲートが一緒に遊んでくれたお兄ちゃんであっても、あの年齢の、今の彼女にとって「人造兵」は回想にでてくるあれでしかない、という現実‥‥
サブタイの通りこれが一番の肝だったようですね。
アゲートはクラスターE.A.に行くつもりらしいです。
クロムはもうクロム団など知ったことではないらしいです。つか、制服着てるよクロム‥‥‥
クロムは農耕したり洗濯したりなんかいいですね~w
深夜枠ですが、無意味なお色気シーンもありませんし、CMとかを見ても、「やっぱ女性向けなんだな~」と思ってしまうこのアニメ。
来週からはこのまま学園
(ボーイズ)ラブコメディ編に突入しそうな勢いですが、なんか話が進みそうで期待できますね。
闘牌伝説アカギ 第18話そして
サービスカットなど欠片も出てこない闘牌伝説アカギ第18話「呪縛の牌姿」の感想です。
仰木といいアムロといい、
徐々に福本節満載になってきているアカギ。肝心のアカギもあまりしゃべりません。
リーチ宣言牌を狙い打たれるという屈辱的なあがり方をされても、鷲巣様楽しそうです。
仰木もビビッているように、アカギの恐るべきは、大量の血液をかけているというこの場面で普段と全く変わる様子がないということ。
しかも、今は圧倒的窮地。このまま行くと
2000ccの血液を抜かれ即死というところなのに手がふるえるどころか全く平然としたものです。
とはいえ南2で8000点差ですから間違っても差し込みのあがり牌を見送るなんてこと出来ません。
が、アカギはそれさえも鷲巣様をはめる罠として使ってしまいます。
鷲巣様独白開始。
圧倒的窮地、それも自分の生死がかかった場面では人間は「理」にしがみつきます。
もしそこに「理」があれば、喜んでそれに身を託します。それが一番「確からしく見える道」だから。
そうやって理に基づいた打ち回しをする雀士達をことごとく葬ってきた鷲巣様ですが、アカギはその「理」
をあまりにもあっさりと捨てることが出来ます。それも命がかかっているこの場面で。
スパスパ危険牌を通してきます。
鷲巣様もだんだんアカギのこの実力が見えてきたようです。
その鷲巣様リーチ。待ちは1筒。
一方アカギも1筒をきればテンパイ。
しかし、危険牌を恐れず乱打しても、決して振り込まないのが赤木しげる。この辺りはさすがです。
が、
リスクを全て回避し・・・
最善の手を打ったとしても負ける。
それが麻雀っ・・・!!全て読み切って鷲巣様のロン牌を抱え込むアカギですが、鷲巣様持ち前の強運で一発ツモあがり。
麻雀は運という要素も強く影響していますからね。
最後の鷲巣のたった一つの打牌に緩みを感じ速攻を仕掛けるアカギは鳥肌もの。オーラス、勝つのはアカギか鷲巣様か、続きが気になる終わり方です。
鷲巣様の狂い笑い最高でした。
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