アカギ第10話「逆襲の予告」の感想です。
まずは前回の引きから。
あんま原作原作言うのもあれなんですが一つだけ。
アカギがバッグ置いて川島がしゃがみ込んだ所に膝入れるシーンですが、原作だと
鞄の前でしゃがんで
川島「物分かりがいいじゃねえか。
まあ四の五の言っても腕ずくでねじ伏せてはいたがな。」
アカギ「俺もさ……」
川島「えっ?」
ゴボッ!!ッと膝
という感じのやりとりが入ってたんです。このときの会話が個人的に好きだったので今回カットされてしまったのは残念ですが、相変わらずテンポいいですな。
治君は危険を冒してでも「アカギさんに付いていきたい」と健気ですが、言ってるそばから
組に拉致されますwところで以下、ニセアカギの正体を知りたくない人はみない方が無難かと(そんな大げさなもんじゃないですけどね)
平山幸雄。ニセアカギの本名です。
本来この名前がでてくるのはもっと後なのですが……
偽物であることがバレバレなのだし、せめてアニメでくらい本名を名乗ってくれたらな~~~、とか思ってましたが、
アムロはいつもの落ち着いた声でナレーションをしてくれます。
ニセアカギ、テンパイアムローーーーーー!!!まあでもすごい語感いいんですよね。
平山、テンパイより遙かに響きがいいw
ではもう一度
ニセアカギ、テンパイうーん、イイ!
今週はアカギの活躍というより、ニセアカギが本物の博徒相手にメッキがはがれてしまう回なので、あれですが、浦辺さんのイメージ以上の悪党ッぷりにちょいビックリ。
ところで1クールならこの浦辺編でちょうどフィニッシュくらいだと思うのですが、アカギは2クールだとか。
今なお続く、鷲巣麻雀編を先にアニメで完結させてしまうのか、それとも別のエピソードを入れるのか、それとも?
そういえば、アカギ一巻の折込にあったあのエピソードとか知りたいですね。
一巻折込より
雨降る場末の雀荘に
迷い込んだひとりの少年。
それまでの短い人生をいやが応にも
人に想像することを強いる真白な髪、
その目は底なしの闇
彼の名はアカギ。
後に神域の男と呼ばれ、裏社会に伝説を作った男
あの赤木だった!!
天を読んだことがない人はどの赤木かよく分からないような気もしますが……そんなつっこみは野暮か。
アニメでもナレーションで一部が使われたこのくだりですが、何があったんだろ?確かにあまり想像したくないような。
気の早い話ですが、アカギの後がまは天ガイイナー。
俺的にはアカギが終わった後その人気を受けて天が始まったりしたらもう
悶死ものですよ。
伝説となった後の不良中年アカギも是非動画で見たい!!
とにかく目が離せません。
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