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THE 跡地

跡地。最近は実験用。見境なし、興味あるなしも関係なく思い出したように勢いで書くだけ。 一時期おお振り用にしようかと思ったこともありました。思っただけですけどね。

スクールランブル ♯171 

ツメが割れました。
イヤ、スクランの感想でいきなりなに?って話なんですが・・・。
割れたのが右手人差し指なんでボールが投げづらい。リリースする瞬間指に引っかかって妙な違和感を覚えます。
でもそこで意識しては思うつぼなのでシカトして送球してたわけですよ。てかピッチャー、ナイスピーだけどショートにばっか打たせんなと。
よく送球ミス一回もしなかったなという感じですが、最終的にツメが右半分もげて糸冬了・・・・。
足の爪は何度かやったことあるんですが、手の爪ここまで完璧にはがしたのは初ですね。しばらくリハビリ・・・・?


えっとスクラン♯171です。
ミコチンスルーはまあ予想できた(なんか昔のように外野(今回は菅)がそれとなくほのめかしてはいますが)とはいえ、
俺のイトコもスルーですよ姐さん、ってことでスクランはいきなり修学旅行に突入です。
まあ、俺のイトコはまた来週辺りいきなり引っ張ってくるかも知れないので・・・。
しかし修学旅行海外とは・・・いいなあ。
しかしなにか様子が変です・・・てか京都ジャン・・・・。


今回は終始菅がいい味だしてますが、あれはまさに読者の叫び。
だが、結局そんなことわすれてはしゃぎまくり。

谷サ「心の広い生徒達で良かった」

え、それは作者さんからの
「この程度の展開笑って見過ごせよ。それが心の広い漢ってもんだ
というメッセージでしょうか?
残念ながら俺は全く笑えませんでした。

展開はあまりない、というか観光だけでまさに前夜、という感じなので。

京都(母親の実家)にしてもイギリスにしても、今回の話見るにとりあえず旗劇場だよね、ということは予想できますが。
なんか裏事情があったとしか考えられない話の展開でした。
もし小林先生が「これおもしろいんちゃう?」とうけ狙いでやったとしたらさすがに外しすぎです。
作中では交換留学生がとか言ってますが、こいつたぶん出てこないのかな~とも思いますね。
てか肩身狭すぎるよ留学生・・・・。

ここまではっちゃけちゃうのなら、いっそホントの理由は花井をはめるためだけに晶姐さんが理事長に行き先変えさせたとかでもいいと思いましたw


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[ 2006/03/29 22:51 ] スクラン | TB(2) | CM(2)

クラスターエッジ 最終話 裁きの火、そして、明日へ 

クラスターエッジ最終話「裁きの火、そして、明日へ」と全体の感想です。
超展開とはこういうモノだっ・・・・!
そんなセリフがどっかから聞こえてきそうな展開でした。

超展開といいつつも後半はまあミエミエでした。正直途中から「まさかああなってこうなってそうなるんじゃねえだろうな・・・」と思っていましたが、まさかそれがほぼ100%トレースされるとは思っていませんでした。
そんなわけで、予想通りの展開、と思った人も多いのではないでしょうか。でもなかなかに感動的な話でした。

展開的にはありきたりでしたが、逆に言えばそれは王道とも言えます。
どっちになるかは制作者の腕次第なのですが、どっちとも言えませんw


ただ、後半は、自身がほぼ展開の予想が出来ていたためか、
「とりあえず最後だし、ほれ、これで泣いとけや」
みたいな意志が見え隠たような気がして正直あまり・・・・・。
感動モノには弱いはずなんですけどね俺。
正直な話、同日のアカギのラスト、最後に一人歩く赤木しげるのシーン(ただそれだけなんですけど、同じ道を若い頃朝歩くopと、ラスト夜歩く姿に伝説の始まりと終焉が見られました。)の方にグッと来ました。

2人の敵役は
・ベスビア、変態プレイのあげく不能に(ゴメンうそ。ベスビアはカールスに救われたのでしょうか)
・ロード、あれだけ余裕かましといてあっさり逝きすぎw笑うしかねえ
と散々でしたが・・・・まあいいか。

後、ベリルの一連の行動にはやはり疑問を感じざるを得ません。先週から今週にかけては特に。

まあ、大団円っぽくなってますが・・・。
なんかいつの間にか無理矢理終わらされちゃってますが、これで納得しろと?
何も変わってないというか振り出しに戻った気もしますが。ぶっちゃけあんま解決してないですよね。



○総評
前どっかで書いたか書かないかは忘れましたが、最初はアカギしか見てなかったんです。
が、トラックバックをいただいたcodyさんのブログ、CODY スピリッツ!では、いつもアカギとクラスターエッジを一つの記事にまとめて感想を書かれているのですが、それ読んでるうちに、クラスターエッジにも興味を持ったというのがそもそもの始まりでした。
見始めたその回でいきなり総集編という大技をかまされてヘコみそうになりましたが、何とか見始めた以前のDVDも借りてみたりとかして、全話みました。
俺が見始めたときの話のトビッぷりとアゲート達の性格についていけない部分がありましたが、後半はだいぶ良くなってた様な気がします。
良くなったとはいえ、今回の最終回もそうですが、結局何がしたかったのか?というのが出てきませんし(それはそれでいいのかも知れませんが)、なにかすっきりしないまま(何も進まずに)終わってしまった気がします。
ただ、やはり最終話までゆっくりやれてない分、尺が足りてないためいきなり展開が超速になったりとかしましたが。特に今回。

後ね、DVDでオリジナルエピソード追加って・・・・それやっちゃいかんだろ。アカギで、鷲巣麻雀編全部(たぶん10話以上)DVDで追加するようなモノです(違
まあ、興味を持つには至りませんでしたので放置なのかな~。
俺的には同時間やってるアカギに完全に持ってかれた感がありました。
あれは麻雀アニメであることと、顔とか(特に顎とかね)が独特すぎたため、何も知らない人がパット見で見ようという気にはたぶんなれなかったんじゃないかと思います。
そんなわけで、どっちみるかっていったらまずクラスターになったと思うのですが、身近にも、そういうハンディを乗り越えて?途中からアカギに乗り換える人も後を絶ちませんでした。

時間足りなかったかな~・・・。


最終評価:可


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闘牌伝説アカギ 最終話 狂気と闇と 

闘牌伝説アカギ最終話「狂気と闇と」と、全体に関する感想です。
やはりというか、鷲巣麻雀を最後まで描くことはありませんでしたが、俺的には予想通りというか、まあそうかな、という感じで締めることが出来たのではないでしょうか。
鷲巣様、すっかり消耗してダウンしてしまいます。周りはよくやったとアカギをほめますが、もちろんアカギがこんなところで終わらせるはずがありません。

勝負の後には骨も残さない・・・!
がアカギのモットーですからね。どちらかが完全に破滅するまでやめません。
それに「鷲巣の力はこんなモノじゃない、俺はそれを見たい」
とか、どうも血がうずきだしているようです。

そして、鷲巣にやる気を出させるためにアカギがとった行動・・・。
なんと洗面器に自分がこれまで抜いた血をぶちまけ、たばこの吸い殻をボッと・・。
いよいよこの悪魔の本領発揮です。
ぶっちゃけこんなの見せられたらますますビビッて戦意喪失というところですが、そこは闇の王鷲巣様、むしろ嬉々として再開しようとします。
最後に、鷲巣様が隠し預金1億を持ってきたところで締め。

無理に分類するなら(これは悪癖ですけどね)「俺達の闘いはこれからだ」系の終わり方でした。
俺は最初からこんな感じかな~って思ってたのですが、やっぱりそれで終わりかよってツッコミ入れたかった人もいるのかな?
でも、最後に泣かせる演出がありました。1999年夏、夜の東京を一人歩く赤木しげるらしき影・・・。
よく見たら、「天」の赤木しげるお気に入りの服ではありませんか。

1999年といえばあの年です。「夏」なのでどの辺かは微妙ですが、運命の日が同年9月26日ですからその少し前ということになると思います。最後のあのシーンは福本漫画に一切ふれてない人にも印象的でしたし、
「天」を読んだ人ならば、最後に夜の街を歩く赤木の姿にまた何か別のモノを感じることもあったのではないかと思います。
泣かせます、マジで。


○総評
アカギがアニメ化すると聞いたとき、最初に思ったのは「ムリだろ」でした。これは福本漫画を読めば分かると思いますが、おおよそアニメ化に向いている作品ではないのです(強いていえばカイジが何とか出来るか、と思ったくらい)
しかし、出来上がったモノは予想を遙かに上回るモノでした。
福本伸行のギャンブル漫画について回るあの緊張感、狂気がほぼ完璧に再現されている状況には度肝を抜かされました。
シナリオというか話の展開は原作に沿っているというか、ほぼ一字一句原作まんま。でも結局それが良かったんでしょうか?
あの福本節の狂気に酔いしれるのもアカギの楽しみ方なのですが、それをまんまトレースしてアニメ化すると、一話で全く話が進まなかったり、アカギが全然しゃべらず鷲巣様が全開で一話がすぎたりという回もあったようです。
原作も「連載を読むと話が進まないから、単行本出てから一気読みするのがいい」といわれていますが、このアニメもそれが言えるのかも知れません。

なんか俺、妄信的にマンセーしてる感がありますが、これほどのアニメに出会えるとは思っていませんでした。惜しむらくは、麻雀アニメであるということと、福本先生の独特の絵(顎とか鼻とかね)を再現したため、どうしてもはじめの一歩を踏み出す人が少なかったのではないかということでしょうか。最終回があそこら辺だろう、というのは原作読者なら分かってたというか、覚悟してたのではないかと思いますが、やっぱりきっちり鷲巣様とは勝負つけて欲しかったな~とちょっと思うところもあります。
てか、最後くらいアニメ版なりの決着の付け方をしてもいいと思いました。
しかし、最後の赤木しげるを見たらいろいろ思い出しちゃって吹っ飛びました。「優、良、可、不可」(不可のアニメなら見るのやめるし感想も書かないので実質優良可)で評価するはずが、一発目からそれを超越した評価「神」を送りたいと思いますw



最後に、鷲巣麻雀は5回戦以降、13巻途中より続いています。
13巻以前にはアニメ化された部分が
また、是非福本伸行先生のギャンブル漫画の原点「天」もお勧めします。これは「アカギ」より前に描かれた作品(時代設定はアカギより後)で、タイトルにもなってる天貴史が主人公の麻雀漫画ですが、「鬼神」赤木しげるもバッチリ登場します。というかだんだん赤木に主役の座を奪われてく天さんです。
上でも書きましたが、この作品を読むと、最後の1999年夏、夜の東京を歩く赤木しげるの姿に何か別のモノも感じられるのではないかと思います。

そして、あの姿と雀ニックの最後のメッセージから、アカギ第2期、というよりこの「天」がアニメ化する事を心より期待したいと思います。
ホントありがとうございました。

最終評価:神

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