まあ筆記ですごいことをやらかしてしまったわけですが、
それでも多分落ちることは無いだろうと、口頭試験に挑みます。
昔塾で講師のバイトをしていたときに買ったスーツを引っぱり出し、久々に着用。フル装備(しかし手ぶら)で大学へ。
筆記試験合格者番号・・・・ありました。
通った~~~。
専攻が二つあって、片方がかなり激戦だったのですが、両方合わせれば例年通りと言うことで、何とか合格しました。
しかし、お次は口頭試験。
と、たまたま俺の隣に座ってた人と雑談することに。
見かけない人だな、と思ってましたが、彼は外部からの受験生、しかも
大学受験は現役合格!!なに~~~!
一年浪人した俺としては現役生はやっぱ輝いてますね。
まあ、うちの大学浪人率5割弱なんですけどね・・・。
何が違うって?
まず
「彼の方が1歳若い!」たかが一歳というなかれ、結構でかいんですよ。特に浪人生活の一年てのはホント無駄な(それなりに楽しんだし、為になったとも思いますが)一年でしたから。
一歳しか違わないのに、現役生の方が
5歳は若々しく見えますwやべ、老け込んできた俺・・・・(早
ちなみに二浪した友人曰く
「二浪すると人間確実に腐るわ。」といっとりました。
まあその外部の方と話したのは地味な受験トークでしたが。
外部生「○○専攻、今年も競争凄いみたいですね。」
馬鹿侍「■■と合わせれば結構受かるみたいですけど。
○○一本の人はきついでしょうね・・。○○第一志望ですか?」
外部生「いや、僕は■■単願なんですよ。今いる研究室も
回路系の事をやってまして・・・。」
馬鹿侍「そうなんですか。
(あれ、回路・・・?あれ、
てことはまさか?)」
ひょっとしてと、馬鹿侍に電流走る!!!!
馬鹿侍「回路方面てことは、筆記試験
5番とか解かれましたか?」外部生「5番は4番と一緒で、真っ先に取りかかったんですよ。
5番は最初の2問は簡単に解けたんですけど、
途中から凄く難しくなっちゃってお手上げでした」
馬鹿侍「あれは難しすぎですよね~。
僕は最初の二問もちょっと怪しいですね。」
うわわわわ。ちなみに
5番は前回書いた●●教授の鬼問題です。内部生は見た瞬間筆記用具を叩きつけたくなったことでしょうw
さすが、●●教授、内部外部関係なく等しく滅びを与えていたようです。てシャレにならん。
馬鹿侍「4番って電気回路ですよね。
あそこ全然勉強してないんで全く見なかったんですけど、
どんな具合なんですか?」
外部生「わりと解きやすかったですね。もっとも僕にとっては一番専門なんで
あそこ解けなかったらさすがにやばかったですしね。」
と、たまたま隣り合った見知らぬ外部生と話に
試験ネタという地味すぎる花を咲かせ待ちます。
「受験番号○▽□×、馬鹿侍さん。」
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
なんか成績順に呼ばれるらしいです。趣味悪いなあ・・・。
失礼します、と入るとまた出た!
教授勢揃いさすがに二回目ですからもうビビリませんよ!?
口頭試験開始!!!
教授「君の志望した研究室だと、■■の第一志望の方の
○▽研究室が空いてるね。
他に入りたいところはあるかな?
これだけ空いてるところがあるけど。」
馬鹿侍「いえ、○▽研究室を希望します。」
教授「分かりました。(メモメモ)」
教授「じゃ、二年間頑張ってください、お疲れさまでした。」
・・・・・・・・・・・あれ、終わり?ちょwwwww
これで終わりか!その間おそらく一分ちょい。
ホッとしたような気が抜けたような。
なんにしても行きたいとこいけてよかった。
ちなみにもう一つの第一志望(なんか変な言い方だけど)は
その場に居合わせた担当の教授に聞いたところ「上位10人の時点で埋まった」とか
そらしゃあないです。
よく大学受験とかだと。ボーダーは6~7割出来ていればいいと言いますが
今回の大学院入試の場合
結果的には
競争が高い方のボーダーは筆記試験で半分くらい出来ていれば。
もう一つの方は3割出来ていれば通ったみたいです。
まあ問題が色々な意味で鬼でしたからね。
てか教授達はっちゃけ過ぎ。
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