さて、10万ヒット記念企画として、
今話題の石田銀の波動球を俺なりにトンデモ分析してみたいと思います。
すでに波動球のスピードをエネルギー保存則などによって導かれている方(それによるとマッハ2とか7とかまあすごい速さで・・・。)もいらっしゃいますが、
ここは一発ずどんとかましてやろうではないかというわけです。
さて、俺が考えた結論としては意表をついて
・波動球とはいえ速度は200km/hくらい(20式)まあ充分速いですけど、ここはあえてこの説で言ってみます。
タカさん、ラケットに当てて返そうとして吹っ飛んでるように見えるので(後述・・・かも。
波動球の速度は200km/hくらい。
ウ~む、なにいってるんだ お前は?
と思った方は石を投げる準備をして下へ進んでください。
200km/hのショットで人は吹っ飛ぶのか?
飛びます。ある条件をクリアすれば。
その条件とは
・ラケットにボールが当たる瞬間、テニスボールに質量欠損が起きるはい、めっさ怪しくなってきましたw
つまり波動球とは、球に気かなにかをぶち込んで、こういう現象を起こさせるものなのです。
これなら「無効化」も納得、それをうち消してしまうのですね。
・・・ごめん、もう無理かもw
化学などは、基本的に等価交換を原則としています。
ある質量のものからは、同じ質量のものしか作る事が出来ないという 俗にいう質量保存の法則というわけですが
ごく一部においてこの法則が当てはまらない事というのもあるわけで。
(正確には全てにおいて当てはまってないのですが、その辺はスルー。)
早い話が、質量が一部消えてしまったりするわけです。
反応したら蒸発とかしてどっかに行ったから軽くなったというそういう訳ではありません。
文字通り「消滅」するのです。
質量保存の法則が無視(?)されるのです。
この消滅した質量はエネルギー(静止エネルギー)になります。
4、5年前なので記憶も結構微妙ですが高校物理では、最終的に「静止エネルギー」を含めた
エネルギー保存則を使いますね。
というわけで、
運動エネルギーに、静止エネルギーを加えて改めてエネルギー保存則を適応してみましょう。この静止エネルギー、でかいです。
質量が「消滅」するなんて普通に考えてあり得ない事が起こるわけですから。
この時のテニスボールの質量欠損分の静止エネルギーが全てタカさん(72kg・・・パワーヒッターとはいえ中学生だしもうちょい軽そうだけど計算楽なので・・・。)にぶつけられると仮定すると、
仮にテニスボール(50g ・・実際は56gくらいらしいですが)の運動エネルギーを0(スピードゼロ)だとしても
0.000001mgの質量欠損で
タカさんを初速180km/h(50m/s)で吹っ飛ばす事が出来ます。まあもうちょっと妥協すると(衝撃が四散すると考えて)
テニスボールの0.000008mgが消滅する代わりにタカさんが180km/hですっ飛ぶと。
計算違ってたらスミマセン。微妙に桁一個くらい違うかも。
初速180km/hってことはどのあたりまで飛ぶでしょう?
てか普通に死ねますが・・・。
これなら納得だ・・・・・・なわけねえよwww
ちなみに質量欠損が起こる反応、
まあぶっちゃけ核反応なわけですが。核分裂か核融合かはこの際問題になりません。
全ての物質が「質量×光速の二乗」分のエネルギーを持っているわけですね。
もうちょっと複雑だった気がしないでもナイですが、もう忘れました。高3ですから、5年前のことですからね。
どうやったらテニスボールを構成する元素で核反応が起こるのかなんて知った事ではありませんが
そういうことですよ(意味不明・・・
炭素や窒素も若干不安定なものもあるし、一応原子核分裂は起こらなくもないんじゃなかったかな?
まあテニスで起こるわけもナイですけどね。
そもそもラケットはなんで無事なのかとか
ついでにテニスボールもなんで無事なのかとか
審判止めろよとか
突っ込むべきところは他にありすぎるのでまあここはここで終わりにしましょうw
それこそ音速ショットでソニックブームどころではなくなりそうですが、まあいいやww
結論;
速度は200km/hだがインパクトの瞬間及び当たる瞬間の質量欠損により
莫大なエネルギーが生まれる。
アインシュタイン先生万歳これなら無効化の意味も納得(違
う~~ん、2点。1万点満点で。。。。
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