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THE 跡地

跡地。最近は実験用。見境なし、興味あるなしも関係なく思い出したように勢いで書くだけ。 一時期おお振り用にしようかと思ったこともありました。思っただけですけどね。
月別アーカイブ  [ 2007年10月 ] 

首を振るサイン、そのルーツ 

 
さて、なぜこんな記事をいきなり書くかって
そりゃあんた・・・・ついにこの日が来てしまったからですよ。


で、ものすごい前置き長くいきたいんですけど、
(以下、おおきく振りかぶっての、原作のネタバレを含みますので、嫌な人はスルー願います。)




「おおきく振りかぶって」で
まったく首を振らない三橋に対して阿部は
「首を振るサイン」を出し始めました。
結果、惑わしたり、あんま効果なかったり・・・・
最終的には今の状況になっていますが・・・。


これって、実際はどうなんでしょうか、ってところで、ついに引退してしまったあの人の名前が出てくるんですね。

古田敦也捕手。(以下全て敬称略でいきます)
球界を代表する名キャッチャーで・・・・・今年、ついに引退ということになりました。
私が小学生くらいの時から活躍していた選手が今は大ベテランとなり、どんどん引退していく時代になってしまいましたね。

西部、巨人の二強時代でもあったあのころ、
西部なら清原、秋山、辻、渡辺久、工藤・・・・
巨人なら桑田、槙原、斉藤、原、屋敷、川相・・・・
他にも、落合、古田、駒田、江藤、・・・・数えればキリがありません。
まだ現役の人もいますが。


古田は
「投手には首を振れといっている」
と常々言っているとおり、投手が自分の考えを持ってマウンドに立つことを歓迎しています。
もちろん基本的な組み立ては古田側がしますし、
自身の予感から「そこはダメ」、となれば、投手が首振っても譲りませんし、マウンドにいって話し合ったりしてますが。

古田が一番恐れていることというのは
「投手が首を振らなくなる」ということ(思考停止に陥る)で。


しかし、ここが難しいところで
古田ほどの大捕手になると、もう首を振らなくなってしまうんですね、投手が。


「球界ナンバーワンのキャッチャー」のリードですから。
つまり
「首を振るな」と命令されているから振らないのではなく
(むしろ上にあるように、古田は基本的に「どんどん首を振れ」と言います。)
彼のリードに絶対的な信頼を寄せるがゆえに首を振らないのです。


これにちょっと困ったのが古田で
リードがすごくても、1人で考えることには限界があります。
自分の癖が何か露呈しているかもしれません。

そこで、古田が考えたのが

「首を振るサイン」を作ることだったといわれています。

あえて投手に首を振らせ、相手を惑わす
時には二度三度振らせ「サインが合わない」振りもさせていたとか。
こうすると打者の方は
(おや?バッテリーかみ合ってないぞ?)
と感じたりするようなのです。



この首を振るサインですが古田以降(古田が最初かもわかりませんが、とりあえず)、彼以外にも色々とつかっている人はいて

たとえば、投手である工藤(現横浜)が、巨人時代に使っていたといいます。
つまり、工藤が最初、捕手に何らかのサインを送り、捕手がそれを承諾、「首を振られることを前提に」サインを何回か出し、工藤はそれに首を振り、打者を惑わすというもの。


実はこの戦法、古田相手にも使っていたんですね。

で、その工藤が横浜に行った後、
阿部(巨人)が使い始めたのではないか?といわれています。
なんかこの前インタビューで答えてましたね。

もっともこの首を振るサイン

古田が最初かは分かりませんし、メジャーなどでも時折見られる光景(松坂もいっていましたね。)なのですが。

いずれにしても。色々考えてるものです。

捕手として、選手会長として、激務をこなしながら
ここまでの成績を残し、プロ野球史にその名を刻んだかれもついに、引退です。



古田敦也
所属:ヤクルトスワローズ(1990~2007)

取得タイトル
MVP:2回(1993年、1997年)
首位打者:1回(1991年)
ベストナイン:9回(1991年~1993年、1995年、1997年、1999年~2001年、2004年)
ゴールデングラブ賞:10回(1990年~1993年、1995年、1997年、1999年~2001年、2004年)
日本シリーズMVP:2回(1997年、2001年)

主な記録
1試合4本塁打(2003年6月28日) ※日本タイ記録。
4打数連続本塁打(2003年6月28日) ※日本タイ記録。
シーズン盗塁阻止率.644(1993年) ※日本記録。
オールスター出場:17回(1990年~2006年)
オールスターMVP:2回(1991年第1戦、1992年第2戦)



キャッチャーの打撃タイトルホルダーって
三人(野村克也、田淵幸一、古田敦也)しかいない
んですよね。


ホント、お疲れ様でした。
おそらく、しばらくしたら監督として再び戻ってくるのかな、と思いましたね。
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[ 2007/10/18 18:00 ] おお振り感想(旧) | TB(0) | CM(2)
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