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WBC一次予選総評

跡地。最近は実験用。見境なし、興味あるなしも関係なく思い出したように勢いで書くだけ。 一時期おお振り用にしようかと思ったこともありました。思っただけですけどね。

WBC一次予選総評 

WBCも何とか記念すべき一回目が始まり、その一次ラウンドの全ての試合が終了しました。
結果から簡潔に言うなら、
番狂わせはあったが結局二次に進んだのは予想通りのチームだった。

番狂わせ、という感じでは
・韓国が日本を破った
・イタリアがオーストラリアを破った
そしてなんと言っても
・カナダがアメリカを破った
という感じでしょうか。しかし、結局2次に進んだのは多くの人が予想したとおり、
韓国、日本、メキシコ、アメリカ、プエルトリコ、キューバ、ドミニカ、ベネズエラの8カ国ですしね。

ところで上の8つのうちアメリカ、メキシコ、プエルトリコ、ドミニカ、ベネズエラの5カ国はメジャー(及びその傘下の球団)でプレイしている選手を中心にチームを作っています。そのため、この5カ国間では割と早い段階から戦力の比較のようなものがされてきました。
個人的にまとめちゃうとこんな感じでしょうか。


1.アメリカ
ドリームチームですね。ただし、選手層が厚いというのも考え物で他の国に比べて今ひとつスタメンの固定というのが出来てないようです。うれしい悩みともいえますが一発勝負だけに采配のミスが尾を引いたりしないと良いですが・・・。

2.メキシコ
だいたいがマイナーリーガーで、メジャーでプレイしている選手はそれほど多くありませんし、成績を残しているわけでもありません。投手に2,3人ほどいい選手がいて、準決勝進出の鍵となる日本戦でぶつけてくるのではないかと思われます。

3.プエルトリコ
メジャーでも活躍している選手がそろっています。予選ではキューバに大勝するなど絶好調。少々ポジションに偏りがありますが、イバン・ロドリゲス、カルロス・デルガドを中心とした打線もなかなかです。

4.ドミニカ
世界最強の打線を誇ります。選手層の厚さ、全体で見るとアメリカが一歩リードと言うところですが、スタメンクラスのレベルはむしろアメリカ以上といわれています。一次予選でも全勝しええかんじでした。

5.ベネズエラ
どちらかというと投手王国でしょうか。打線ではアメリカ、ドミニカにやや劣るものの投手陣が充実してます。アメリカ、ドミニカと共に三強の一角を形成するだけに準決勝進出も堅いと思われます。


キューバはアマ最強といわれ今大会でどこまで通用するかが注目されていますが、準決勝進出は少し難しそうです。
日本、韓国は独自の国内リーグを持っておりメジャーリーガーもいるものの中心にはあくまで国内リーグを据えています。
メジャー関係者の間では
韓国のプロ野球はAAとAAAの間
日本のプロ野球はAAAとメジャーの間

という認識が一般的になっていますが、今回の大会で改めて国内リーグのレベルを見せつける形になってほしいものです。

日本と韓国についてはまた後で。海の向こうの半島では韓国が勝ったことでかなり暴れてるようですが(イチローのあの発言に対してとかもね)そこらについても。
「順当」という言葉は野球にはあまり通用しませんが、順当に行くなら準決勝はアメリカと日本。しかし実は日本の勝利は思っているより厳しいかもしれません、てか厳しいです。

参考
http://www.major.jp/wbc/
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[ 2006/03/11 20:04 ] 野球ネタ | TB(0) | CM(0)
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