やべえ、
鳥肌五連発だぜ!
やっぱり熱いですよね
というか熱すぎでした。
おおきく振りかぶって 第23話 「ゲンミツに」
です。
そして今週も篠岡は誰かのセリフを盗んでいきましたw
誰のかは・・・来週を待てっ!
・阿部三橋にたいしてとかは元々口うるさいw方ではありますけど
基本的に闘志は内に秘めるタイプ
そんな阿部が試合中にあそこまで闘志をむき出しにするのは珍しい。
バッターボックスの雄叫び、出塁後のガッツポーズ
三橋のために、チームのために、自分のために、
どん欲に勝利を求める阿部がかっこいいぜっ。
ところで、
「桐青ってどんくらい強い存在なのかが今ひとつよく分からない」
という声は結構ありました。
今回の栄口のセリフとかで間接的に強い相手であることは言われてますけど確かにピンとこない人には来ないかも。
西浦が大会までにした練習量って相当なものがありますけど
他の高校も懸命に練習はしているわけで
もちろん差は詰めているかも知れませんが
あれで差がそんなに縮められるかって言うと、そうでもないんです。
(特に、一年間の差は大きい。
これは西浦ナインを使って描いてくれるんじゃないかと
最終的にはものすごい進化を遂げた西浦が見られそうですよ。)
この条件で具体例を出しますと
西浦ナンバー2の実力者花井。しかし
「たいていの高校で一軍に入れる花井」
は、おそらく「たいていの高校」ではない桐青ではベンチに入れません。
阿部にしても、まだ一年生の今は、二年生の控え捕手と利央を押しのけてベンチ入りは出来ないでしょう。
西浦ではトップクラスと言われてる(多分)あの二人も
桐青ではベンチに入れずスタンド応援・・・・
・・・今阿部と花井がアルプスに合わせて桐青スタンドでダンスを踊ってるの思い浮かんだ?w田島なら、今頃迅の代わりにサードでスタメンで出てるかも知れないです
が・・・。
こういう相手に対して、篠岡とか阿部とかモモカンとか、他にもチームのみんなが色々やって
事前に対策を練り、相手を分析し、必死に練習し、そして必死に試合をし
今の今までがっぷり四つで闘っているという
そんな燃えに燃える試合なのですよ。パワプロの
おお振りキャラ査定に関する検索が多いので
適当にパワプロで査定してみました。
だいたい今の段階だとこんな感じだと思います。
ミートは打者がボールにバットを当てる技術、
パワーは遠くに飛ばす力ですね。後は見たままかな。
・西浦高校
弾道 ミート パワー 走力 肩力 守備力 エラー回避1 中 泉 1 7(E) 50(F) 11(C) 7(E) 6(E) 6(E)
2 二 栄口 1 4(F) 56(F) 7(E) 6(E) 7(E) 9(D)
3 遊 巣山 2 5(F) 72(E) 7(E) 8(D) 9(D) 8(D)
4 三 田島 1 12(B) 60(F) 13(B) 10(C) 10(C) 9(D)
5 右 花井 3 5(F) 100(C) 8(D) 11(C) 8(D) 6(E)
6 一 沖 2 4(F) 58(F) 5(F) 8(D) 6(E) 5(F)
7 左 水谷 1 3(G) 54(F) 5(F) 6(E) 5(F) 2(G)
8 投 三橋 1 2(G) 30(F) 7(E) 6(E) 6(E) 6(E)
9 捕 阿部 2 6(E) 70(E) 8(D) 8(D) 8(D) 7(E)・桐青高校 弾道 ミート パワー 走力 肩力 守備力 エラー回避1 三 真柴 2 7(E) 74(E) 13(B) 8(D) 7(E) 7(E)
2 左 松永 3 9(D) 93(D) 8(D) 11(C) 7(E) 9(D)
3 二 島崎 3 12(B) 113(B) 10(C) 10(C) 14(A) 12(B)
4 遊 青木 4 7(E) 172(A) 10(C) 9(D) 11(C) 9(D)
5 捕 河合 4 10(C) 120(B) 7(E) 14(A) 12(B) 12(B)
6 一 本山 3 8(D) 114(B) 6(E) 7(E) 9(D) 7(E)
7 投 高瀬 3 8(D) 85(D) 9(D) 10(C) 8(D) 9(D)
8 中 山ノ井 2 7(E) 90(D) 12(B) 8(D) 7(E) 10(C)
9 右 前川 3 6(E) 90(D) 7(E) 10(C) 10(C) 7(E)正直これでも西浦側にかなりプラス補正入れたと思います。
ちなみに、ひぐち先生は3年間を描くとおっしゃっていましたね(さっきも言いましたが
勝手に考えた二年後の西浦メンバーはこんな感じ。
成長は「2年間バッチリ練習したらこんな感じ」という感じです。
伸び悩むとか、逆に開眼するとかそういうことは基本的に考えていません。
(実際の
おお振りでは、そういう苦悩や喜びもうまく描いてくれると思いますが)
高校三年間で球児がする恐ろしさすら覚える成長、そのあたりも描いてくれるんじゃないかと勝手に期待するわけです。
つか確実に描くでしょうね。
・西浦高校 三年生バージョン 弾道 ミート パワー 走力 肩力 守備力 エラー回避1 泉 2 13(B) 90(D) 14(A) 8(D) 11(C) 9(D)
2 栄口 3 8(D) 90(D) 11(C) 9(D) 12(B) 15(A)
3 巣山 4 10(C) 130(B) 10(C) 11(C) 15(A) 12(B)
4 田島 3 15(A) 100(C) 15(A) 14(A) 14(A) 14(A)
5 花井 4 10(C) 175(A) 10(C) 15(A) 11(C) 9(D)
6 沖 3 8(D) 110(B) 8(D) 8(D) 7(E) 8(D)
7 水谷 3 7(E) 98(C) 8(D) 7(E) 9(D) 5(F)
8 三橋 1 5(F) 60(F) 9(D) 8(D) 8(D) 8(D)
9 阿部 3 11(C) 134(B) 11(C) 12(B) 13(B) 13(B)まあ、阿部はいいかげん上位打線に組み込めよ
という意見はありますけど、とりあえず桐青戦と同じ打線で。
桐青よりも格上にまでなってしまうのではないかと。
ここにさらに2年生のレギュラーとか入ってきたりすると強力に。
普通に甲子園で奇跡の全国制覇とかやっちゃってもいいようなチームかも?
多分ですけど
実際はこれよりもう少し成長した彼らに会えると思います。
こうやって考えると恐ろしいチームですよ。査定はまだ結構適当なので
「これはどういう事だゴルァ!!」
とかありましたらどうぞ。
話もどそう
・泉さりげなくこの試合で打ちまくっている泉。
三安打目は意表を突くプッシュバント。
クイックで試したゆえに成功させてしまった・・・不運と言えばそれまでですけどね。
クイックとはクイックモーションの事で、従来のセットポジションよりも意識してモーションを小さくして投げるものです。
もちろんクイックくらいで崩れたらダメですけど、非常に意識してる状態でクイックで投げて、普段と同じストレートとはいかないものなのかな・・・。
普通に投げていたら泉も上げてしまっていたかと勝手に妄想。
この後の準太の独白は真実を突いてるなとは思いますね。。
その強豪を崩すってことが出来ている西浦の方ももちろん評価したいところです。
・栄口栄口と巣山のやり取りとかよかったですよね。
中学はシニアで硬球になれていて、しかもバントには定評があるのですが
二球失敗。
バントは顔をバットに近づけるのが基本ですが
その状態だと、顔に向かってくるように感じますからね。
かなり速いみたいですが最後は成功。
さすが世界の栄口です。
・巣山どんな時でも冷静沈着、頼れる仕事人は
田島がものすごいマークをされていた事から、何とか自分だけで1点と思いますが
初めてみるシンカーに手が出ず、三振。
もっと投げろと思うんですが(後述)ね。
・神、降臨そのウィンク格好良すぎだろwww
これは惚れるしかない!その田島がなにやらとんでもないことやってます。
バットずらし打ち!www指ずらして当たるなら踏み込めとか、今はそういうツッコミはなしの方向で!
まさに常識はずれの方法でシンカーを攻略した田島!
その打球は前進守備のレフトの頭上を越えて逆転!!
(2,3塁で1点差ですから、2塁ランナーまで返ったら逆転、ということで
普通外野は普段より前に守ります。)
これまでの鬱憤をはらすかのように拳を突き上げて叫ぶシーンは
モモカンならずとも背筋がゾクゾクする所でした。まあモモカンもゾクゾクしてましたけどww
そしてこのシーンは、いつになくハイテンションな巣山が印象的でした。
「一試合やって打てなかった球、ないもんね」あんた最高だよ。
・花井この流れに乗るぜ!
とばかりに意気込む花井ですが
初球でいきなりシンカー!
ここで準太の方に
和さんのサインに一瞬驚いて
「さっきあんな事言ってたじゃん」
って苦笑するカットが欲しかったですね。
田島を別格としても、西浦でナンバー2とモモカンに評された花井。
しかしその花井ですら、シンカー一球で完全に沈黙させられてしまいます。まさに
「蛇ににらまれた蛙」状態になった花井はその後の二球に全く反応できずに三振。
まだまだ点入れるぜ!ってときでしたが、
あのシンカーの恐ろしさを改めて印象づける形になってしまいました。
と同時に
あんな凄い球なら、(フォークが投げられない今)もっと他の打者にもシンカー投げとけばよかったんじゃないか?
どう見ても頼りすぎっていうより投げなさすぎでは?
と草野球大会では困ったときは全部シンカー頼りだったヘボピッチャー、馬鹿侍は思うのでした。
次回・・・・守れるのか!?
・田島の打席についてこんな意見が。
・つかあんな先っぽで打ったって飛ぶわけないんじゃないですか?確かに先っぽの方ですね。
でも田島様に不可能はないのです。
・・・・・すいません、真面目に答えます。
バットには大きく分けて二種類があります。
ミドルバランス(こちらが普通かな)と
そのミドルバランスより重心、芯が先端にあるトップバランスです。
(トップとは逆の「ニアー」というのもありますが、省略)
金属バットの場合、木製よりも芯が広いですから、
トップバランスのバットでは、あの辺に当たっても芯を喰うことは充分ありえる・・・・かな。
俺の経験談になりますが、例えば小学生の時に買って貰った我が金属バット。
こいつはイチローモデルのトップバランスバットで
かなり先っぽでも普通にいい当たりになります。
・・・・俺に使いこなせる代物じゃなかったですけどね(これに気付いたのは結構後のことでしたww) これは少し後で。
このトップバランスバット。
重心が先端にあるので、より遠くにボールを飛ばせますが
普通のバットよりも芯が狭く、非常に打ちづらいバットです。使う人は色々ですが、
基本的には、
「ボールにバットを当てるのが非常にうまい選手」のみが使いこなせるバットです。
そして田島であればそれを使いこなすことも出来るのではないかなと思うのです。
普通の人がトップバランスバットなんて買ったら下手すると
飛距離が伸びるという恩恵にあやかる以前に
全然球にバットが当たらなくなって打てなくなるのがオチですが(俺の末路ww)
田島はそれくらいは出来てしまいそうですしね。
余談ですが
イチローのバットもトップバランスで
メジャーの同僚をして
「こんなバットでヒットを打てるなんて信じられない」
と言わしめていました。
・おお振りの元ネタ、というか原型のお話昔から全く進化していないのがマスコミというもので
しかし、そんなマスコミもたまには役には立つもんだという話。
1988年。
埼玉の「市立浦和高校」が甲子園をベスト4まで勝ち抜くという事がありました。
そもそも埼玉は、もっとも公立高校が勝ち上がりにくい県の一つである上に
公立の中でもさらに「県立」ではなく「市立」。
しかも浦和、大宮に次ぐ難関校ということで、非常に話題を集めました。
もちろんチームの平均身長やらチーム打率やら、なにからなにまで最下位だったこのチームが甲子園を勝ち上がっていく様にマスコミはやっぱり食いつき
「さわやか旋風」とかよく分からない名前を付けました(ホント進歩してねえww)
まあここで「がばい」みたいに地元色を付けられないのが埼玉らしいですがw
これが小さい頃からドカベンなどの野球漫画を愛読していたというひぐち先生(当時高校生・・・浦和西高の人ですよね)にも火をつけてしまったのでしょうか。
そこからために溜めてついに出した、構想20年の超大作、それが「
おお振り」です。
モデルは県立浦和西高校
その原型?は市立浦和高校
なのでした。
原型と言うより一つのきっかけですね。
もともとそういうアイデアの様なものはあったと言いますし。
・三橋4つ目の変化球!さて、未だに出てこない三橋4つ目の変化球について考えましょう。
時々、web拍手をコメント付きで下さる方もいまして
そういうコメントを下さるは非常にうれしいもので、本当にありがたく思っております。
全て
おお振り関係のコメでしたので、この場をかりてお礼申し上げます。
そんなコメの中からずばり核心に迫るコメがあったのです。
それつまり、三橋の4つ目の変化球は
「叶に教わったフォーク」!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
確かに、結構「そうか!」と思うところもあるんですね。
叶に教わった思い出の変化球だから自分の「球種」からは外せない
でもまだあまり使いこなせないから使わない・・・アリ?
だが!
俺は!
あえて、とんでも理論を展開したいそれすなわち
ナックル・・・・・・・・・・・いや、ギャグじゃないっすよ。
ナックルって結構投げるようになった由来聞くと
「遊びで投げてた」とかそういうの多いんですよ。
俺自身もそうですけど
子供の頃ってネタでああいう変化球投げてみて
「なんだよ~全然ダメじゃん」とか「お、いまのいい感じ」とかそんな風な事言ってるんですよ。
俺が今になって使ってる変化球は全て、その中で自然と習得したものです。
恐ろしく控えめ(ダメじゃんw)にスライドするスライダーも
落ちてるのかどうかも微妙な(ダメやんw)フォークも
ほとんど曲がってない使えない(・・・・・)シュートも
結局困ったときには全部これ、とおんぶに抱っこだった決め球のシンカーも
全部その時代に覚えました。
余談ですが、俺にとってシンカーは遅い球ではないんですよ。
これは
同じシンカーでも、中指と薬指の間から抜くのは同じですが、
準太のシンカーが
ボールが手から放れるときに薬指の腹ではじいて投げるタイプのシンカーなのに対して
俺のそれは
シュートと似た感じから中指の腹に力入れて、上から被せるように投げるタイプだからで
野球「部」の経験者から言わせると
「先輩、そのシンカー色々な意味でやばいっすよ」という事らしくw
なかなか強力だけど体に悪いと言われましたw
俺がもし野球部にいたら(高校では、違うスポーツをやっていました)
それ以前に、子供の頃に少年野球チームとかに入っていたら
確実にやめさせられた投げ方です。
というか肘を痛めたりとかしますし、成長する体に良くないとかで
今の少年野球の試合では変化球自体禁止、ですよね確か。
まあ俺の場合、そういう投げ方で投げるから球速の割によく曲がる、かなり強力な変化球でもあったんですけどね。
投手を本職としない俺だからこそここまで無事で来られたのかなと思います。
肘で無理矢理捻る投げ方ですから・・・。
で、話をもどして
三橋は遊びか何かでネタでナックルを投げられるようになっている!
ど~よこれ?
これなら、三橋が今の今まで投げない理由も納得だぜ!
理由はなんとなく思いついたので3つほどあります。
投手の問題と捕手の問題です。
ではまた来週。
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・阿部三橋にたいしてとかは元々口うるさいw方ではありますけど
基本的に闘志は内に秘めるタイプ
そんな阿部が試合中にあそこまで闘志をむき出しにするのは珍しい。
バッターボックスの雄叫び、出塁後のガッツポーズ
三橋のために、チームのために、自分のために、
どん欲に勝利を求める阿部がかっこいいぜっ。
ところで、
「桐青ってどんくらい強い存在なのかが今ひとつよく分からない」
という声は結構ありました。
今回の栄口のセリフとかで間接的に強い相手であることは言われてますけど確かにピンとこない人には来ないかも。
西浦が大会までにした練習量って相当なものがありますけど
他の高校も懸命に練習はしているわけで
もちろん差は詰めているかも知れませんが
あれで差がそんなに縮められるかって言うと、そうでもないんです。
(特に、一年間の差は大きい。
これは西浦ナインを使って描いてくれるんじゃないかと
最終的にはものすごい進化を遂げた西浦が見られそうですよ。)
この条件で具体例を出しますと
西浦ナンバー2の実力者花井。しかし
「たいていの高校で一軍に入れる花井」
は、おそらく「たいていの高校」ではない桐青ではベンチに入れません。
阿部にしても、まだ一年生の今は、二年生の控え捕手と利央を押しのけてベンチ入りは出来ないでしょう。
西浦ではトップクラスと言われてる(多分)あの二人も
桐青ではベンチに入れずスタンド応援・・・・
・・・今阿部と花井がアルプスに合わせて桐青スタンドでダンスを踊ってるの思い浮かんだ?w田島なら、今頃迅の代わりにサードでスタメンで出てるかも知れないです
が・・・。
こういう相手に対して、篠岡とか阿部とかモモカンとか、他にもチームのみんなが色々やって
事前に対策を練り、相手を分析し、必死に練習し、そして必死に試合をし
今の今までがっぷり四つで闘っているという
そんな燃えに燃える試合なのですよ。パワプロの
おお振りキャラ査定に関する検索が多いので
適当にパワプロで査定してみました。
だいたい今の段階だとこんな感じだと思います。
ミートは打者がボールにバットを当てる技術、
パワーは遠くに飛ばす力ですね。後は見たままかな。
・西浦高校
弾道 ミート パワー 走力 肩力 守備力 エラー回避1 中 泉 1 7(E) 50(F) 11(C) 7(E) 6(E) 6(E)
2 二 栄口 1 4(F) 56(F) 7(E) 6(E) 7(E) 9(D)
3 遊 巣山 2 5(F) 72(E) 7(E) 8(D) 9(D) 8(D)
4 三 田島 1 12(B) 60(F) 13(B) 10(C) 10(C) 9(D)
5 右 花井 3 5(F) 100(C) 8(D) 11(C) 8(D) 6(E)
6 一 沖 2 4(F) 58(F) 5(F) 8(D) 6(E) 5(F)
7 左 水谷 1 3(G) 54(F) 5(F) 6(E) 5(F) 2(G)
8 投 三橋 1 2(G) 30(F) 7(E) 6(E) 6(E) 6(E)
9 捕 阿部 2 6(E) 70(E) 8(D) 8(D) 8(D) 7(E)・桐青高校 弾道 ミート パワー 走力 肩力 守備力 エラー回避1 三 真柴 2 7(E) 74(E) 13(B) 8(D) 7(E) 7(E)
2 左 松永 3 9(D) 93(D) 8(D) 11(C) 7(E) 9(D)
3 二 島崎 3 12(B) 113(B) 10(C) 10(C) 14(A) 12(B)
4 遊 青木 4 7(E) 172(A) 10(C) 9(D) 11(C) 9(D)
5 捕 河合 4 10(C) 120(B) 7(E) 14(A) 12(B) 12(B)
6 一 本山 3 8(D) 114(B) 6(E) 7(E) 9(D) 7(E)
7 投 高瀬 3 8(D) 85(D) 9(D) 10(C) 8(D) 9(D)
8 中 山ノ井 2 7(E) 90(D) 12(B) 8(D) 7(E) 10(C)
9 右 前川 3 6(E) 90(D) 7(E) 10(C) 10(C) 7(E)正直これでも西浦側にかなりプラス補正入れたと思います。
ちなみに、ひぐち先生は3年間を描くとおっしゃっていましたね(さっきも言いましたが
勝手に考えた二年後の西浦メンバーはこんな感じ。
成長は「2年間バッチリ練習したらこんな感じ」という感じです。
伸び悩むとか、逆に開眼するとかそういうことは基本的に考えていません。
(実際の
おお振りでは、そういう苦悩や喜びもうまく描いてくれると思いますが)
高校三年間で球児がする恐ろしさすら覚える成長、そのあたりも描いてくれるんじゃないかと勝手に期待するわけです。
つか確実に描くでしょうね。
・西浦高校 三年生バージョン 弾道 ミート パワー 走力 肩力 守備力 エラー回避1 泉 2 13(B) 90(D) 14(A) 8(D) 11(C) 9(D)
2 栄口 3 8(D) 90(D) 11(C) 9(D) 12(B) 15(A)
3 巣山 4 10(C) 130(B) 10(C) 11(C) 15(A) 12(B)
4 田島 3 15(A) 100(C) 15(A) 14(A) 14(A) 14(A)
5 花井 4 10(C) 175(A) 10(C) 15(A) 11(C) 9(D)
6 沖 3 8(D) 110(B) 8(D) 8(D) 7(E) 8(D)
7 水谷 3 7(E) 98(C) 8(D) 7(E) 9(D) 5(F)
8 三橋 1 5(F) 60(F) 9(D) 8(D) 8(D) 8(D)
9 阿部 3 11(C) 134(B) 11(C) 12(B) 13(B) 13(B)まあ、阿部はいいかげん上位打線に組み込めよ
という意見はありますけど、とりあえず桐青戦と同じ打線で。
桐青よりも格上にまでなってしまうのではないかと。
ここにさらに2年生のレギュラーとか入ってきたりすると強力に。
普通に甲子園で奇跡の全国制覇とかやっちゃってもいいようなチームかも?
多分ですけど
実際はこれよりもう少し成長した彼らに会えると思います。
こうやって考えると恐ろしいチームですよ。査定はまだ結構適当なので
「これはどういう事だゴルァ!!」
とかありましたらどうぞ。
話もどそう
・泉さりげなくこの試合で打ちまくっている泉。
三安打目は意表を突くプッシュバント。
クイックで試したゆえに成功させてしまった・・・不運と言えばそれまでですけどね。
クイックとはクイックモーションの事で、従来のセットポジションよりも意識してモーションを小さくして投げるものです。
もちろんクイックくらいで崩れたらダメですけど、非常に意識してる状態でクイックで投げて、普段と同じストレートとはいかないものなのかな・・・。
普通に投げていたら泉も上げてしまっていたかと勝手に妄想。
この後の準太の独白は真実を突いてるなとは思いますね。。
その強豪を崩すってことが出来ている西浦の方ももちろん評価したいところです。
・栄口栄口と巣山のやり取りとかよかったですよね。
中学はシニアで硬球になれていて、しかもバントには定評があるのですが
二球失敗。
バントは顔をバットに近づけるのが基本ですが
その状態だと、顔に向かってくるように感じますからね。
かなり速いみたいですが最後は成功。
さすが世界の栄口です。
・巣山どんな時でも冷静沈着、頼れる仕事人は
田島がものすごいマークをされていた事から、何とか自分だけで1点と思いますが
初めてみるシンカーに手が出ず、三振。
もっと投げろと思うんですが(後述)ね。
・神、降臨そのウィンク格好良すぎだろwww
これは惚れるしかない!その田島がなにやらとんでもないことやってます。
バットずらし打ち!www指ずらして当たるなら踏み込めとか、今はそういうツッコミはなしの方向で!
まさに常識はずれの方法でシンカーを攻略した田島!
その打球は前進守備のレフトの頭上を越えて逆転!!
(2,3塁で1点差ですから、2塁ランナーまで返ったら逆転、ということで
普通外野は普段より前に守ります。)
これまでの鬱憤をはらすかのように拳を突き上げて叫ぶシーンは
モモカンならずとも背筋がゾクゾクする所でした。まあモモカンもゾクゾクしてましたけどww
そしてこのシーンは、いつになくハイテンションな巣山が印象的でした。
「一試合やって打てなかった球、ないもんね」あんた最高だよ。
・花井この流れに乗るぜ!
とばかりに意気込む花井ですが
初球でいきなりシンカー!
ここで準太の方に
和さんのサインに一瞬驚いて
「さっきあんな事言ってたじゃん」
って苦笑するカットが欲しかったですね。
田島を別格としても、西浦でナンバー2とモモカンに評された花井。
しかしその花井ですら、シンカー一球で完全に沈黙させられてしまいます。まさに
「蛇ににらまれた蛙」状態になった花井はその後の二球に全く反応できずに三振。
まだまだ点入れるぜ!ってときでしたが、
あのシンカーの恐ろしさを改めて印象づける形になってしまいました。
と同時に
あんな凄い球なら、(フォークが投げられない今)もっと他の打者にもシンカー投げとけばよかったんじゃないか?
どう見ても頼りすぎっていうより投げなさすぎでは?
と草野球大会では困ったときは全部シンカー頼りだったヘボピッチャー、馬鹿侍は思うのでした。
次回・・・・守れるのか!?
・田島の打席についてこんな意見が。
・つかあんな先っぽで打ったって飛ぶわけないんじゃないですか?確かに先っぽの方ですね。
でも田島様に不可能はないのです。
・・・・・すいません、真面目に答えます。
バットには大きく分けて二種類があります。
ミドルバランス(こちらが普通かな)と
そのミドルバランスより重心、芯が先端にあるトップバランスです。
(トップとは逆の「ニアー」というのもありますが、省略)
金属バットの場合、木製よりも芯が広いですから、
トップバランスのバットでは、あの辺に当たっても芯を喰うことは充分ありえる・・・・かな。
俺の経験談になりますが、例えば小学生の時に買って貰った我が金属バット。
こいつはイチローモデルのトップバランスバットで
かなり先っぽでも普通にいい当たりになります。
・・・・俺に使いこなせる代物じゃなかったですけどね(これに気付いたのは結構後のことでしたww) これは少し後で。
このトップバランスバット。
重心が先端にあるので、より遠くにボールを飛ばせますが
普通のバットよりも芯が狭く、非常に打ちづらいバットです。使う人は色々ですが、
基本的には、
「ボールにバットを当てるのが非常にうまい選手」のみが使いこなせるバットです。
そして田島であればそれを使いこなすことも出来るのではないかなと思うのです。
普通の人がトップバランスバットなんて買ったら下手すると
飛距離が伸びるという恩恵にあやかる以前に
全然球にバットが当たらなくなって打てなくなるのがオチですが(俺の末路ww)
田島はそれくらいは出来てしまいそうですしね。
余談ですが
イチローのバットもトップバランスで
メジャーの同僚をして
「こんなバットでヒットを打てるなんて信じられない」
と言わしめていました。
・おお振りの元ネタ、というか原型のお話昔から全く進化していないのがマスコミというもので
しかし、そんなマスコミもたまには役には立つもんだという話。
1988年。
埼玉の「市立浦和高校」が甲子園をベスト4まで勝ち抜くという事がありました。
そもそも埼玉は、もっとも公立高校が勝ち上がりにくい県の一つである上に
公立の中でもさらに「県立」ではなく「市立」。
しかも浦和、大宮に次ぐ難関校ということで、非常に話題を集めました。
もちろんチームの平均身長やらチーム打率やら、なにからなにまで最下位だったこのチームが甲子園を勝ち上がっていく様にマスコミはやっぱり食いつき
「さわやか旋風」とかよく分からない名前を付けました(ホント進歩してねえww)
まあここで「がばい」みたいに地元色を付けられないのが埼玉らしいですがw
これが小さい頃からドカベンなどの野球漫画を愛読していたというひぐち先生(当時高校生・・・浦和西高の人ですよね)にも火をつけてしまったのでしょうか。
そこからために溜めてついに出した、構想20年の超大作、それが「
おお振り」です。
モデルは県立浦和西高校
その原型?は市立浦和高校
なのでした。
原型と言うより一つのきっかけですね。
もともとそういうアイデアの様なものはあったと言いますし。
・三橋4つ目の変化球!さて、未だに出てこない三橋4つ目の変化球について考えましょう。
時々、web拍手をコメント付きで下さる方もいまして
そういうコメントを下さるは非常にうれしいもので、本当にありがたく思っております。
全て
おお振り関係のコメでしたので、この場をかりてお礼申し上げます。
そんなコメの中からずばり核心に迫るコメがあったのです。
それつまり、三橋の4つ目の変化球は
「叶に教わったフォーク」!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
確かに、結構「そうか!」と思うところもあるんですね。
叶に教わった思い出の変化球だから自分の「球種」からは外せない
でもまだあまり使いこなせないから使わない・・・アリ?
だが!
俺は!
あえて、とんでも理論を展開したいそれすなわち
ナックル・・・・・・・・・・・いや、ギャグじゃないっすよ。
ナックルって結構投げるようになった由来聞くと
「遊びで投げてた」とかそういうの多いんですよ。
俺自身もそうですけど
子供の頃ってネタでああいう変化球投げてみて
「なんだよ~全然ダメじゃん」とか「お、いまのいい感じ」とかそんな風な事言ってるんですよ。
俺が今になって使ってる変化球は全て、その中で自然と習得したものです。
恐ろしく控えめ(ダメじゃんw)にスライドするスライダーも
落ちてるのかどうかも微妙な(ダメやんw)フォークも
ほとんど曲がってない使えない(・・・・・)シュートも
結局困ったときには全部これ、とおんぶに抱っこだった決め球のシンカーも
全部その時代に覚えました。
余談ですが、俺にとってシンカーは遅い球ではないんですよ。
これは
同じシンカーでも、中指と薬指の間から抜くのは同じですが、
準太のシンカーが
ボールが手から放れるときに薬指の腹ではじいて投げるタイプのシンカーなのに対して
俺のそれは
シュートと似た感じから中指の腹に力入れて、上から被せるように投げるタイプだからで
野球「部」の経験者から言わせると
「先輩、そのシンカー色々な意味でやばいっすよ」という事らしくw
なかなか強力だけど体に悪いと言われましたw
俺がもし野球部にいたら(高校では、違うスポーツをやっていました)
それ以前に、子供の頃に少年野球チームとかに入っていたら
確実にやめさせられた投げ方です。
というか肘を痛めたりとかしますし、成長する体に良くないとかで
今の少年野球の試合では変化球自体禁止、ですよね確か。
まあ俺の場合、そういう投げ方で投げるから球速の割によく曲がる、かなり強力な変化球でもあったんですけどね。
投手を本職としない俺だからこそここまで無事で来られたのかなと思います。
肘で無理矢理捻る投げ方ですから・・・。
で、話をもどして
三橋は遊びか何かでネタでナックルを投げられるようになっている!
ど~よこれ?
これなら、三橋が今の今まで投げない理由も納得だぜ!
理由はなんとなく思いついたので3つほどあります。
投手の問題と捕手の問題です。
ではまた来週。
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ついに田島が打ちました!
ってことで、大興奮ですよ!!
それから、栄口と巣山のやり取りにも胸が熱くなりました (*´∀`)アハハン♪
昨年の優勝校というだけで、漠然としかその強さがわからなかった桐青ですが、パワプロのおかげでなんとなく分かりました。
西浦との差がとんでもないじゃないですか!
どんだけ西浦が健闘しているのか、改めて実感した次第であります。
>これまでの鬱憤をはらすかのように拳を突き上げて叫ぶシーンは
モモカンならずとも背筋がゾクゾクする所でした。
あれは全世界を感動の渦に巻き込んだ瞬間ですよ(笑
数週間に渡っての田島の打席への期待が爆発したっていうか、とにかく泣きましたヨ。
花井は・・・残念でしたよね。
でも、まだ1年だし来年に期待ってところでしょうか。
悔しいけど。
ではでは失礼します。