
あけましておめでとうございます。
馬鹿侍です。
今回は闘牌伝説アカギ 第13話「風雷の軌道」と第14話「羅刹の新章」の連続放送でした。
今年のアカギもいいですね、まずは
13話とりあえず
初ぐにゃりキターーーー!!福本伸行先生の醍醐味(と同時にアニメでは出来ないだろうと思われていたこと(1~3))といえば
1.やたら多いト書き→
アムロがばっちりカバー2.横顔と正面→
見事に再現3.ざわ…ざわ…→
さすがに不自然なのでなし4.人間の狂気→
素晴らしい雰囲気5.どん底に落とされたときのぐにゃ~→今回初
というかんじでやってくれたスタッフの方々。
ついにグニャリ顔もやってくれました。
結局アカギの裸単騎に打ち込んでしまった浦辺。自分を信じた一打で地獄に堕ちてしまい
ぐにゃ~~となってしまいました。
アカギに言わせると
治を突っかけたところから伏線だとか。どうやらただ
S心がうずいただけではない様子。
相変わらずやってくれます。
結局浦辺ほどの博徒もアカギの掌の上で踊らされていたようです。
それにしてもスケールがバカでかい。
その後浦辺、激昂するもアカギの狂気の前に撃沈。
奴は死ぬまで保留するこのセリフは言って欲しかったです。
一年後の14話。いきなり鷲巣麻雀編に突入してます。
これまで、原作に忠実に(と言うか忠実すぎ)進行してきたアカギですが、これは
原作より先に鷲巣麻雀を終わらせてしまおうと言う魂胆でしょうか?
途中の仲居という雑魚(アカギにとっては)との闘い(治がアカギと世界が違うと痛感してしまうところ)がカットされてるのはいいのですが、
丁半賭博まですっ飛ばしてどうするw微妙に成り行きがよく分からなかった人もいるのではないでしょうか。
というわけでアカギ原作(8巻…のはず)から、
頼まれてもいないのに丁半賭博編補完シリーーーーズ!!<ここから>丁半賭博で周囲の視線をものともせずに勝ちを積み上げる男。
そもそも20歳やそこらでこれほどの神経を持つ者がそういるはずもない。
そう、赤木しげるである……
仰木が聞きつけた丁半賭博に出没する猛者はアカギだった。
基本丁半賭博は振る人(壷振り、だったかな?)がサイの目をコントロールすることができる(イカサマではなく技術で)ので、客は壷振りの心理を読んで丁か半かを張っていく。
もちろん壷振りはプロなので客は翻弄された結果、少しの勝ちと少しの負けを割り振られて程々で帰っていく。
いうなれば壷振りは神であった(アカギ第8巻より)
ところが、神さえも愚弄するように一人勝ちを積み上げる男、アカギが出現したことで客足も減っていく。
怪物の出現に危機を感じた倉田組は全力でアカギをつぶそうとするが、どんどん翻弄され、気付けば2000万の一人勝ち。
倉田組は、客がほとんど帰ったのをいいことに、刃物で脅してアカギに一勝負を挑む。アカギがかてば帰って良し、負ければ2000万は没収。
もちろんアカギは壷振りの心を読みきって「丁」と的中。
出た目も
5と3の丁でアカギの勝利のハズ…。
ところが、壷振りは
「5・4の半!!」わずかに残った常連客は
「えっ?サイの目は5と3じゃないか」とざわつくが、組の人間が掲げた刃物で黙らされる。
「うちの壷振りが5・4の半だっていってるんだ、何か文句があるのか?」出た目がなんだろうが、アカギが的中させようが、結局最初から暴力で強引に金を奪い返そうとしていたのである。
<アニメのあの場面へ>なんでこれがカットされたのかは分かりませんが、早く鷲巣と会わせたかったのでしょうか?
しかし、アカギは刃物で脅されようが斬りつけられようが全く自分の意志を変えません。まさに
出た目と心中。思えばアカギがここまで怒りをむき出しにしたのもはじめてではないでしょうか。
そして、南郷さんに続き(そういえばこの人何してるんだろう)安岡魂の叫び
アカギ!アカギィ!!必死の猛ダッシュw
安岡が来るなり
自分たちが丁といってたのにアカギが半と言って聞かないと掌返す倉田組。
しかし、アカギを良く知る安岡はすぐに真実に気が付きます。
結局この場は仰木がおさめて終わり。
いよいよ鷲巣麻雀編が始まります。
福本節も徐々にええ感じになってますし、楽しみです。
エンディングは……まあ3話くらいあれば馴れるでしょうかw
アカギ役の萩原さんのインタビューは良かった。
はじめて日テレ雀ニックの意義を感じましたw
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